さかいざわクリニック
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内科

睡眠時無呼吸とは

秋の夜長、睡眠は十分とれているでしょうか?

今日は睡眠時無呼吸症候群について説明します。空気の通り道である上気道が狭くなり睡眠中に低酸素や無呼吸を起こす病気のことで、心筋梗塞や脳梗塞の要因の一つとなります。成人の5%に認められ決して珍しい病気ではありません。

症状として、頭痛、日中の倦怠感、眠気などがあります。家族にいびきや無呼吸を指摘されて相談に来られる方が多いです。

当院では簡易検査モニターを用意してあります。寝る前に指と鼻にセンサーをつけて休んでもらうだけで、とても簡単な検査です。ご不明な点はお気軽にご相談ください。